cake焼きました

CakePHP導入
１．ファイル取得編
「今回のプロジェクトではCakePHPを使おうと思います」
せっかくsymfonyに慣れてきたのにMJSK!!って感じだったのですが、
とりあえずえらいひとにそう言われちゃったらやらにゃならんので挑戦。

"yum install cakephp"でインストールできるかな？
とためしにコマンドを打ってみる。
うーん、Cakeはyumでインストールするものではないようである。

http://kiyoeri.gotdns.org/joomla/content/view/45/2/
を手がかりに公式からcakephp1.2をダウンロードして展開することに。

unzipしようとしたらこのようなエラーが
[root@localhost cake]# unzip cake_1.2.0.7692-rc3.zip
Archive: cake_1.2.0.7692-rc3.zip
End-of-central-directory signature not found. Either this file is not
a zipfile, or it constitutes one disk of a multi-part archive. In the
latter case the central directory and zipfile comment will be found on
the last disk(s) of this archive.
note: cake_1.2.0.7692-rc3.zip may be a plain executable, not an archive
unzip: cannot find zipfile directory in one of cake_1.2.0.7692-rc3.zip or
cake_1.2.0.7692-rc3.zip.zip, and cannot find cake_1.2.0.7692-rc3.zip.ZIP, period.

面倒だったのでwinに落したファイルを解答し、WinSCPでLinux側へ。
ここで気づいたのだけど、解凍した中身はsymfonyのプロジェクトファイル直下っぽい構成

つまり毎回cakePHPの土台をどっかのディレクトリに入れて
それをsymfonyコマンドとかを意識せずに中身を勝手に書き換えて使っちゃえってことですね！
環境にあんまり依存しないから確かに使いやすいかもしれない。

２．config編
先ほどのサイトを参考にしつつ
.htacceceの設定を行うとサイトが表示されるとのことで、設定。

だがapacheのエラーが発生
[Thu Oct 30 02:55:13 2008] [notice] caught SIGTERM, shutting down$
[Thu Oct 30 02:55:13 2008] [notice] Digest: generating secret for digest authentication ...$
[Thu Oct 30 02:55:13 2008] [notice] Digest: done$
[Thu Oct 30 02:55:13 2008] [notice] mod_python: Creating 4 session mutexes based on 256 max processes and 0 max threads.$
[Thu Oct 30 02:55:13 2008] [notice] Apache/2.2.3 (CentOS) configured -- resuming normal operations$

symfonyでやったようにapacheのhttpd.confにてVirtualHostを設定したら無事動く画面が見れた。
ちなみに、前回の開発環境のVirtualHostが残っていると、どうしてもそちらを見てしまう羽目に
なったのでコメントアウトで対処。
また使う時に外せばいっかな

後は、cakeの画面にデータベースがないよ！とか
なんか黄色い文字でcautionされちゃうので、そこらの設定ファイルも
先ほどのサイトを見つついじいじ。

とりあえずこれでcakePHPでプログラミングする環境構築は完了！